お子様の低体温が増えています
2024/04/15
こんにちは、高気密・高断熱・高耐震の省エネ住宅に特化した「世界に1つだけの家づくり」株式会社六花舎設計、 広報部です。
前回、暖かい家と脳年齢をお話をしましたが、お子様にも関係があることがわかってきました。
ある調査によると、小中高生の約3割は平熱が36℃以下だそうです。低体温のお子様はどうしても朝の体温が上がらないために、朝の目覚めが悪くなってしまい、体温リズムが後にずれ込んでしまい体温が下がらないため、夜眠れないという悪循環を招いてしまいます。
幼稚園と自宅の温熱環境と病欠との関係を調査した結果では、幼稚園も自宅も暖かいときの病欠確立を1とした場合、幼稚園と自宅どちらかが寒い子供の病欠確立は1.6倍。どちらも寒いときの病欠確立は2.6倍に上りました。
昔から「冷えは万病の元」といわれるように、体が冷える環境はいいことが何もありません。ご高齢者に多い脳梗塞や心筋梗塞のリスクも住環境を改善すれば減らせます。
快適な家は、病気にかかりにくいようです。
小さなお子様がいらしゃる方、これからお子様の予定がある方はぜひ当社の高気密高断熱の家について、ご相談ください。