注目の長期優良認定住宅をお得に建てる
こんにちは、高気密高断熱高耐震の注文住宅、株式会社六花舎設計 広報部です。いろいろな補助金にも対応しております。お気軽にご相談ください。
令和5年度グリーン化事業の募集がようやく始まりました。弊社でもいち早く応募開始。
ZEH住宅はもちろん、長期優良認定住宅も今年は2件(最高枠)申請しました。(毎年長期優良認定住宅制度の補助金枠件数が少ないようです。)
そもそも長期優良住宅認定制度ってどんなものでしょう。
一言でまとめると、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた住宅の建築・維持保全に関する計画を「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき認定するもの、様々な税制面のメリットを受けることができる建物ということです。
平成21年6月4日より施行され、令和3年時点では日本全国で新築される一戸建て住宅の約4戸に1戸は長期優良住宅の認定を取得しています。
認定を受けるには、大きく分けて5つの措置が講じられている必要があります。
①長期に使用するための構造及び設備を有していること
②居住環境等への配慮を行っていること
③一定面積以上の住戸面積を確保していること
④維持保全の期間、方法を定めていること
⑤自然災害への配慮を行っていること(令和4年2月に基準が追加されました)
⑤の項目が追加されたことにより、「地すべり防止区域」「急傾斜崩落危険区域」「土砂災害特別警戒区域」に建築物があたる場合は原則認定が出来なくなりました。
長期優良認定住宅を建てるには、いろいろとクリアする基準がとても多いのです。そのため、毎年グリーン化事業補助金枠に応募しても、結局はリタイアする住宅会社さんが多く、再応募枠を弊社ではいち早く手を挙げて、多くのお客様に長期優良認定住宅をお得に建てられるように頑張っています。