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認定品と適合品の違い

2023/03/26

こんにちは、高気密高断熱高耐震の注文住宅、株式会社六花舎設計 広報部です。いろいろな補助金にも対応しております。お気軽にご相談ください。

今回は、透湿防水シートですが、第3者が規格適合を認証しJISマークが付いた日本初の透湿防水シート認証製品が発売されたというお話です。

この商品は、デュポンTMタイベックシルバー 名入れ品で、さらに全国3か所ある工場のなかで、宇都宮事業所により出荷されたものという縛りがあります。弊社の商品も宇都宮事業所より出荷されているので、JISマークが入っているものになりました。

一般的に認定品・認証品と記載されるものは、認証機関による評価に合格して、その認証機関が安全性を証明しているものを言います。JISの認証・認定品の場合はJISマークの表示が許されます。

一方、適合品として表現される場合は、そのメーカー自身で評価した結果により、認証機関による認定品と同等の安全性能を有していることを表すことであり注意が必要です。

マークのない適合品と表現されている多くの商品は、必ずしも認定品と同レベルでない場合があります。メーカー独自に評価したデータは、認証機関には認定品と扱われませんので注意が必要です。

デュポンの認証取得は透湿防水シート協会のグレーな活動に一石投じられました。