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屋上のある 新築物件の進捗状況です!-2

2021/08/31

こんにちは、高気密・高断熱・高耐震の注文住宅会社、株式会社六花舎設計の設計部です。

 

地縄張りを終えた現場には、すぐに地盤調査の協力業者様が検査に入りました。

(当社では、中立な第三者解析を行っております。)

 

地盤調査は、その地盤がどれだけの重みを支える力があるのかを調べるために行います。

同じ時期に建てた住宅でも、軟弱地盤の上に建てられた物と、そうでない物との間では雲泥の差があります。

軟弱地盤に建つ住宅に適切な補強を行なわないと、時間の経過とともに建物の重みに地盤が耐えられなくなり、家が傾いたり、沈下する事があります。(不動沈下)
また地震によって倒壊につながる可能性もあります。
そのような場合、適切な補強を行なうには、「地盤調査」を行わないと判断が出来ません。

 

土地を購入する前には、その地盤強度に問題がないか不安に感じるものです。

(地盤の強度は調査をしてみないと正確には把握できない点が問題です。)

しかし、土地を購入する前に地盤の状態を把握する方法もあります。

それは、土地のある地方自治体の役所にある資料を閲覧することです。

地方自治体によっては、いくつかのポイントで地盤調査の結果を公開しています。土地に近い資料があれば、参考になるでしょう。

また、いくら周辺が良好なデータが出ていても、建設地が不良であることは起こりえます。そのためにも、地盤改良費用を賄うだけの予備費(100~150万円程度)を見込んでおくと、安心できます。

(地盤が軟弱な土地でも、地盤改良や、杭工事等で、安心して住める住宅づくりは出来ますので、安心して下さい。)