地鎮祭が行われました。
2019/03/18
こんにちは。久喜の(株)六花舎設計の永田孝晃です。
先日、新たに家づくりが行われるお施主様の建設地にて、「地鎮祭」に参加してきました。
「地鎮祭」とは、読んで字のごとく「地を鎮める祭り」です。
近頃では省略されることもありますが、建築の現場では昔ながらの信仰を大切にする傾向がありますので、
ほとんどの方が新築時に行われています。
「地鎮祭」には、二つの意味合いがあります。
・お施主様の家を建てることになった土地に住んでいる神様を祝い鎮め、土地を利用させてもらう許可を得ること。
・これからの工事の安全と家の繁栄を祈願することです。(地鎮祭には、「安全祈願祭」という別名もあるのです。)
新築を建てるということは、人生で一度あるかどうかの方が大勢だと思いますので、「地鎮祭」についての
準備や仕方がわからないという方がほとんだと思います。
でも、心配しないでください!
株式会社六花舎設計では、すべての用意準備を、神主さんと協力して行いますので、ご安心ください。
玉串料以外は特に準備することはないと思います。
地鎮祭を行うには費用かかりますが、施工会社や地域の方と交流ができる良い機会でもありますし、
参加する私達も気を引き締め、より良い現場にしていこうと再確認できます。
建築前にしっかりと神様に挨拶をしておきたいという方は、地鎮祭を検討してみてはいかがでしょうか。
2019.03.18.