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「リノベ構造塾2024」

2024/07/26

こんにちは、高気密・高断熱・高耐震の省エネ住宅に特化した「世界に1つだけの家づくり」株式会社六花舎設計、設計アシスタントSです。

 

先日、株式会社 M’s構造設計による「リノベ構造塾2024」の第2回目を受講いたしました。

災害の歴史を背景に木造住宅耐震基準の変遷と4号特例が与えた影響についてのお話はとても興味深く、構造設計の理解に対する重要性を再認識いたしました。

 

近年、南海トラフにおける地震や首都直下型地震の噂をよく耳にします。

埼玉県でも南海トラフにおける地震や首都直下地震の発生時には大きな被害がでることが予想されています。

地震調査研究推進本部地震調査委員会では、南海トラフでは過去1,400年間に約90~150年の間隔で大地震が発生していることから、次の地震までの間隔を88.2年と予測されているそうです。

1944年の昭和東南海地震や1946年の昭和南海地震が発生から、2020年は約75年を経過しており、南海トラフにおける大地震発生の可能性が高まっていることが分かります。

南海トラフ地震については、マグニチュード8~9クラスの地震の30年以内の発生確率が70%~80%(2020年1月24日時点)とされており、首都直下地震についても、想定されるマグニチュード7程度の地震の30年以内の発生確率は、70%程度(2020年1月24日時点)と予測されているそうです。

※2013年12月の内閣府「首都直下のM7クラスの地震及び相模トラフ沿いのM8クラスの地震等の震源断層モデルと震度分布・津波高等に関する報告書」より

 

現在、久喜市でも地震に強いまちづくりを推進するため、建築物の耐震診断や耐震補強工事等に助成金の交付を行っています!

(詳しくは久喜市HPをご覧ください)

六花舎設計でも地震に強いまちづくり推進のため、既存住宅耐震診断を行っております。

是非一度、ご相談ください。

 

参考:国土交通省 国土交通白書