IoT住宅
こんにちは、高気密高断熱高耐震の注文住宅、株式会社六花舎設計 広報部です。いろいろな補助金にも対応しております。お気軽にご相談ください。
11月10日に社員全員で、LIXILの住まいの未来をコンセプトにしたIoT実験住宅「みらいえらぼ」を見学に行ってきました。
IoT実験住宅『みらいえらぼ』は、「プレゼンルーム」「遠隔操作ルーム」「未来提案ルーム」「社内検証ルーム」の4つのエリアで構成されています。
「プレゼンルーム」では、IoTホームリンク「Life Assist2」を中心に、家中のさまざまな建材や設備機器、家電との連携による、便利で快適な暮らしをご体感いただけます。外出先でも家の中でも、浴室の予備暖房から浴槽掃除、お湯はりなどの遠隔操作ができるシステムバスルーム「リデア」をはじめ、外出先からでも簡単に戸締りの確認ができる「スマートクレセント」、スマホでの開閉操作が可能な「電動シャッター」「TW 高所用横すべり窓」など数々の製品とつながります。さらに、LIXIL製品だけでなく、エアコンやTV、スマートスピーカー、照明、電動カーテンなどにも連携しています。
「遠隔操作ルーム」は、お客さまに「Life Asisst2」の設定・操作方法をご説明する場となります。遠隔で電動シャッターやカーテンの開閉をすることができ、近くにいなくても開閉操作の確認ができます。
「未来提案ルーム」は、LIXILが考えるこれからのスマートホームを提案するエリアです。「Life Assist2」の連携機器を強化するために魅力ある社外品があれば、積極的に設置を検討し、オープンイノベーションを実証する場として活用していきます。
そして、「社内検証ルーム」では、製品化前の検証・研究を行うスペースで、今後の製品開発へつなげていきます。
家中のさまざまな建材や設備機器、家電との連携による、便利で快適な暮らしが体感できました。
家の監視と制御をAIに任せて一括管理できるようになるってことのようですね。
いろいろな電子機器デバイスの制御がAIによって、住む人にとって最適な環境となるように自動制御されるようになるようです。
ただAIにも誤りは起こります。以前アレクサが聞き間違えてしまい、他人にメッセージを送信してしまうということがありました。
便利な暮らしは憧れますが、少々の不便を感じながら生活することもよいのではと思うところがありました。