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家のインテリアの決め方

2023/09/16

こんにちは、高気密高断熱高耐震の注文住宅、株式会社六花舎設計 広報部です。いろいろな補助金にも対応しております。お気軽にご相談ください。

家の内装を決める時、初めに好みのテイストを見つけておきましょう。ナチュラル、モダン、アジアン、アンティーク、北欧悠、など様々なティストがあります。

なかなか好きなテイストが見つからない場合は、たとえば「リビングに畳の部屋が欲しい」とすると、親和性の高い和モダンなティストなど、具体的な方向性が定まりやすくなります。

次に全体のカラーを決めます。まずは、内装に使うベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3つを決めます。

ベースカラーは部屋の印象を大きく左右するもので、全体の70%くらいの割合で使用します。メインカラーは、インテリアの主役となります。全体の25%位の割合で使います。残りは、小物などにアクセントカラーを使って空間を彩ります。

全体のカラーの次は、床→壁→天井→扉など建材→照明→家具、と面積の広いところから色や素材を決めることが一般的です。

面積の広い床や壁は、なるべくシンプルにするのがおすすめです。色の使い方や、色を使う部分を工夫して、部屋に奥行き感を出すことも大事です。

暗い色は後退色といわれ、実際よりも遠くにあるように見えます。床に近い部分に暗めの色を使い、天井に向かうにつれ明るい色を使用することで、天井がが高く広く感じます。

カットサンプルを取り寄せてイメージを見ることもおすすめですが、太陽光や照明の光によっても見え方が変わるため、なるべく実際の環境と近い状況下でカットサンプルを確認することをおすすめします。

それから、必ず太陽光や照明の当たり方を加味して色を決めましょう。日当たりがよくない部屋の壁は、実際よりも暗くみえます。

反対に日当たりがいい部屋の壁は、本来の色よりも明るく感じるからです。白色ひとつとっても、クリーム色のような白もあれば、青みを帯びた白もあります。光に合わせて壁などの色も変えることで、内装の雰囲気がガラリと変わります。

弊社では、コーディネーターが在籍しております。空間を総合的にコーディネートする専門家です。設計からインテリアデザインまで一貫してご提案ができます。

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