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東日本大震災から12年

2023/03/11

こんにちは、高気密高断熱高耐震の注文住宅、株式会社六花舎設計 広報部です。いろいろな補助金にも対応しております。お気軽にご相談ください。

本日は3月11日。東日本大震災の発生から12年となります。忘れてはならない日となりましたね。

今後30年以内に、70%から80%の確率で発生するとされているのが「南海トラフ巨大地震」です。

断熱性能については皆さん本当によく勉強されておられて、びっくりしております。弊社でも断熱等級が最高レベルの7グレードの家が着工しました。耐震性能はとなると、耐震等級1から3で、建築基準法に定められている標準的に保持しています。

耐震とは、柱、梁、壁などの強度で地震に対抗する揺れに耐える地震対策です。建物が地震エネルギーをすべて耐えようとするため、構造躯体のダメージが大きく、余震や別の地震が来た時、本来の性能を発揮できない可能性があります。それでは不安ですよね。

そこで弊社では、耐震にプラスして制震性能を付加した家づくりをしております。

制震性能とは、地震の揺れを吸収するシステムです。建物の揺れが抑えられるため、構造躯体のダメージが軽減されます。余震や他の地震が来た時でも性能を発揮できます。

免震より費用が大分抑えられることもメリットです。

耐震だけではなく、制震という技術で、安心安全な家づくりをしております。