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こどもみらい住宅支援事業創設

2021/12/11

こんにちは、埼玉県久喜市の高気密・高断熱・高耐震の注文住宅会社、株式会社六花舎設計、広報部です。

今日は、社員みんな来年のカレンダー配りをしております。

今年の住宅業界は、ウッドショック問題や半導体不足問題などで、住宅高騰の引き金となってしまいました。

そんななか、1つうれしい話題があります。令和3年度の補正予算案が閣議決定され、『 こどもみらい住宅支援事業 』の創設が発表されました。
新築住宅を検討中の方には嬉しいこの制度、ぜひ活用したいです。

この制度は、子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助することとあります。
まず対象になる方は、『 子育て世代 』として18歳未満の子を有する世帯。それから、『 若者夫婦世帯 』夫婦いずれかが39歳以下の世帯。この2つのパターンのどちらかに該当すればよいそうです。

新築に限って対象住宅と補助金の額について確認したところ、ZEH住宅系で、1戸あたり100万円。認定長期優良住宅などの高い省エネ性能等を有する住宅系で、1戸あたり80万円。通常の省エネ基準適合住宅で、1戸あたり60万円になるそうです。住まい給付金は併用OKのようです。

高気密、高断熱の住宅は、従来の省エネ性能の低い住宅に比べて年間を通じての冷暖房費用はかかりませんが、建築費の面からみると、最大100万円の補助金を出し、購入時の負担を軽減する目的がようです。

これから家を建てようという方には、とても嬉しい制度ですね。