太陽光発電に注目が高まっています
2021/06/05
こんにちは、高気密高断熱高耐震の注文住宅、株式会社六花舎設計です。
弊社で家を建てていただけるお施主様の9割は太陽光発電を載せておられます。そのうちの9割は、太陽光発電システム初期費用0円で設置しておられます。
現在お打合せいただいておられるお客様からのご質問にも、「太陽光発電載せた方がいいか迷っています」と聞かれます。費用対効果や屋根のデザインなどいろいろと考慮すると考えてしまいますね。
建築業界では、今年の4月より、300㎡以下の建築物を対象に省エネ性能の義務化制度が始まりました。2022年からは、省エネ性能が見える化する光熱費換算が開始。2025年には、新築住宅省エネ義務化が予定されております。
また、電気代は2032年までは上がり続け、売電価格は2030年には1kWあたり10円前後まで落ち込むと予測されておられます。
電気代高騰対策には、太陽光発電でつくった電気を蓄電池で貯めるのが効果的かと思います。ただ、初期費用0円で太陽光発電を載せると蓄電池の設置が不可となる会社がほとんどです。まだまだ蓄電池の価格が下がらないので、悩むところですね。